仮想通貨デビットカードのことを調べた方は『JDB銀行の仮想通貨デビットカード』というものの存在に気付いたかもしれません。
この『JDB銀行の仮想通貨デビットカード』は、似たようなデザインの複数のサイトで発行できると案内されています。
内部事情が分からない方にとっては『なぜそのようなことになっているのか』『サイトごとにどんな違いがあるのか』等、本当に分からないことだらけだと思います。
そして残念なことに、筆者が知る限りネット上にこのことについて解説している情報は存在しませんでした。
そこで当記事では『JDB銀行の仮想通貨デビットカード』について、裏事情まで知る筆者が”待望の”完全解説をしてみたいと思います。
当記事を読むことで、様々な仮想通貨デビットカードを使ってきた筆者がもっとも優秀だと思う『JDB銀行の仮想通貨デビットカード』のすべてが分かります。
『JDB銀行の仮想通貨デビットカード』の基礎知識
まずは『そもそもJDB銀行ってどんな銀行?』というところから順に、このカードについて解説していきましょう。
JDB銀行はラオスにある国際銀行
JDB銀行はアジアのCRS非加盟国 ラオス にあります。
設立から30年以上の歴史を持つ、ラオス国内の民間最大手の国際銀行です。
一口に銀行と言っても、その信頼性は正直ピンキリですが、JDB銀行はいわゆる『フルライセンス』を持つ国際銀行。
銀行の信頼性を示す一つの指標であるSWIFTコード(スウィフトコード)を自行で持っています。
※ JDB銀行のSWIFTコードはこちらで確認できます。
要するに、客観的事実として信用に足る金融機関であると言って差し支えないと思います。
JDB銀行の仮想通貨デビットカードの概要
では続いて、そんなJDB銀行が発行する仮想通貨デビットカードの概要を簡単に説明します。
一般論としての仮想通貨デビットカードの説明はこちらの記事で詳しく解説していますので、まずは基礎知識を得たいという方はぜひ読んでみてください。
JDB銀行の仮想通貨デビットカードも基本的な使い方は他の仮想通貨デビットカードと同じです。
仮想通貨を使ってカードにチャージすることで、その残高分だけ『加盟店でのショッピング』や『対応ATMでの現金引出し』ができます。
ちなみにJDB銀行の仮想通貨デビットカードの国際ブランドはVISAです。
VISAであれば日本国内・海外問わず不便を感じることはほとんどないでしょう。
次にJDB銀行の仮想通貨デビットカードの仕組みを簡単に説明します。
下図をご覧ください。
本システムの登場人物は3人です。
① JDB銀行:
資金を管理する銀行口座 及び VISAデビットカードを発行
② システム提供会社:
プラットフォームや仮想通貨ウォレット等のシステムを提供
③ 運営会社:
①・②によって提供されるシステムを利用し、ブランドを運営
このようにシステムがOEMの形で提供されているため、様々なブランドがJDB銀行の仮想通貨デビットカードを運営しています。
JDB銀行の仮想通貨デビットカードを発行する際、どのブランドを選択しても基本的なシステムは同じですし、実際に届くカードはデザインも含めて同じものになります。
複数ブランドが存在するということがこのカードの大きな特徴の一つです。
上述のとおりカードの使い方は他のものと大きな違いはありませんが、JDB銀行の仮想通貨デビットカードなりの特徴やメリット・デメリットは当然あります。
これらは後ほど詳しく解説します。
ブランドごとの違い
ある程度JDB銀行の仮想通貨デビットカードについて調べた方なら『同じようなブランドがたくさんあるけど違いは何?』という疑問にぶち当たると思います。
冒頭に書いたとおり、この点についてのネット情報は皆無といっていい状況です。
早速そのあたりを説明していきましょう。
ブランドごとの主な違い
① サポート体制
② 手数料設定
③ サブ的な機能の有無
① サポート体制
筆者が考えるもっとも重要な違いはサポート体制です。
ブランドごとに運営会社が違うのですが、サポート業務は基本的に運営会社が行います。
レスポンスの良さや対応の丁寧さは、ブランドごとに大きな差があるのが現状です。
大切な資金を預けるわけですから、万が一のトラブル時にサポートがしっかりしているかどうかは言うまでもなく非常に重要ですよね。
しかもカード発行後のブランド切替えは基本的に不可。
ブランド選びは慎重に行いたいところです。
② 手数料設定
ブランドごとの違いの2つ目は『手数料設定』です。
手数料は各ブランドが独自に設定しているため、高い・安いがブランドごとに異なります。
利用時の手数料は長く使えば使うほど大きな差となって効いてきます。
基本的な使い勝手が同じなのであれば、手数料は当然安い方が嬉しいですよね。
これも事前によく確認しておきたいポイントです。
③ サブ的な機能の有無
『仮想通貨でチャージし、VISAデビットカードでショッピングやATM引出しをする』という、基本的な機能に関してはどのブランドでも同じように利用できます。
ですが、ブランドごとにシステムが多少カスタマイズされていることがあり、少しずつ違う可能性があります。
これに関しては実際に利用してみないと分からないというのが正直なところ。
もっとも重要な『JDB銀行の仮想通貨デビットカードを利用する』という部分に関してはどのブランドでも間違いなく利用できるため、筆者個人としてはそれほど気にしなくてもいいのではないかと思っています。
JDB銀行仮想通貨デビットカードのメリット
次にJDB銀行の仮想通貨デビットカードが他の仮想通貨デビットカードよりも優れている点について解説します。
冒頭で書いたとおり、筆者はこのカードが最強の仮想通貨デビットカードの1つだと思っています。
その理由をお教えしましょう!
銀行が発行する”正真正銘の”デビットカード
世の中には仮想通貨”デビットカード”と呼ばれているカードがいくつも存在しますし、当サイトでも一般論としてそのような表現を使っています。
ですが、実はこの表現には誤りがあります。
そもそも『デビットカード』の定義は以下のとおりです。
デビットカードとは
デビットカードとは、カードでの支払いと同時にご自身の銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードです。
引用:デビットカードの 正しい基礎知識と使い方を知って、便利に活用しよう
重要なのは『銀行口座から引き落とし』の部分。
定義に従えば、デビットカードには必ずセットになる銀行口座があるはずです。
しかし世の中にあるほぼすべての仮想通貨”デビットカード”には、セットになる銀行口座などありません。
そう、ほとんどの仮想通貨”デビットカード”は『デビットカード』ではなく『プリペイドカード』なんです!
言葉が少し違うだけのように感じますが、実は信頼性の面では雲泥の差があります。
① 発行体
② 口座とカードの紐づき方
① 発行体
デビットカードは必ず銀行口座と紐づくため、口座開設が可能な銀行等の金融機関が発行します。
一方プリペイドカードの場合はユーザーごとに口座開設をする必要がないため、金融機関以外の一般企業が発行している場合が多いです。
『国・政府の厳しい監査を受けてライセンスを取得した金融機関』と『ライセンスを持っていない一般企業』では資金管理能力に差があるのは当然です。
自分の大事な資金を預けるなら、安全な場所を選びたいですね。
② 口座とカードの紐づき方
カードを使った分だけ自分の口座から即時引き落としされるのがデビットカード。
つまりデビットカードは個人の口座とカードが1対1で紐づきます。
自分の資金は自分の口座で自分が管理できるというわけです。
一方プリペイドカードの場合は、カード発行会社の1つの口座に多くのユーザーのカードが紐づいています。
カード発行会社の口座に多くのユーザーの資金がまとまって入っており、各ユーザーがカードを使うとそこから引き落とされます。
問題なのは、一部のユーザーの不正行為などにより口座自体が停止・凍結されてしまうことがあるということです。
自分は何も悪いことをしていないのに、同じ口座に紐づく問題児のせいで突然カードが使えなくなるかもしれない。
これは大きなリスクだと思います。
このように、デビットカードとプリペイドカードは似て非なるもの。
JDB銀行の仮想通貨デビットカードは正真正銘のデビットカードであり、その信頼性はプリペイドカードとは比較になりません。
これは大きなメリットと言えるでしょう。
ネットで簡単申込み&手頃な価格
メリットの2つ目は『手続きが簡単』という点です。
これまで説明してきたとおり、JDB銀行の仮想通貨デビットカードはカード発行と同時にそれと紐づくJDB銀行の個人口座が開設されます。
つまり海外銀行の口座を開設する必要があるということです。
海外銀行の口座開設と聞くと『手数料が高そう』や『手続きが面倒くさそう』と感じる方がいると思います。
実際、海外銀行の口座開設をしようとすると手数料が数十万円かかるというところも当たり前に存在しますし、『現地まで行かないと手続きできない』や『手続きに英語が必須』というのもよくある話です。
その点、JDB銀行の仮想通貨デビットカードの申込みは簡単&手頃な価格で安心です。
申込み手続きは完全日本語対応のウェブページから行えます。
スマホやPCの操作に慣れている方ならほんの数分で完了してしまうような簡単な手続きです。
その後、ダウンロードした書類を印刷して署名し郵送する必要があるのですが、ラオスまで送る必要はなく国内郵送でOKです。
ラオスへの国際郵便は国内でまとめて代行してくれるのでユーザーは楽ちんですね。
最後に手数料面ですが、こちらも海外銀行の口座開設がセットとは思えないお手頃価格。
ブランドによって異なる場合がありますが、ほとんどの場合 初期費用は800USDです。
この内の300USDはデポジットで、チャージされた状態でカード発行されます。
300USD分はショッピングに使ってもいいし、ATM引出しをしてもOK。自由に使えます。
つまり純粋な手数料は500USDということで、海外銀行口座が開設されるとは思えないお手頃価格となっています。
さらに当サイト限定の裏技があり、それを使えばこの初期費用をさらに安く抑えられます。
この記事の下の方で教えますのでお楽しみに!
ちなみに初期費用が800USD以下になることはありません。
これは最低価格がルールとして決まっているためだそうです。
圧倒的に高い利用限度額
メリットの3つ目は銀行発行ならではと言っていい特徴である『圧倒的に高い利用限度額』です。
一般的に仮想通貨デビットカードのATM引出しは利用限度額が低く抑えられています。
1日あたり数千USDまでATM引出しができるのであればかなり優秀な部類で、『1日あたり1,000USDまで』もザラにあります。
プリペイドカードの場合は、一気に現金を抜かれると同じ口座に紐づいた他のユーザーに影響が出てしまうことがあるために限度額が抑えられているものと思われます。
そんな中、JDB銀行の仮想通貨デビットカードは驚異の1日あたり20,000USDまでATM引出しが可能。
さらにこの限度額は1日で完全リセットされるので、やろうと思えば30日間、毎日20,000USDを引き出すこともできてしまいます。
この限度額で満足できないという人はなかなかいないのではないでしょうか?
これが個人口座と1対1で紐づく正真正銘のデビットカードの為せる技です。
ただし、日本国内の場合はカード側ではなくATM側に『1回あたり10万円まで』という引出し制限があることが多いです。
多くの現金を引出したい場合は操作を繰り返す必要があり、そこは少し面倒くさいですね。
これは他のカードを使ったとしても同じなので、我慢するしかないのが現状です。
JDB銀行仮想通貨デビットカードのデメリット
続いてJDB銀行の仮想通貨デビットカードを他のカードと比較したときのデメリットも紹介します。
初期費用&手数料
メリットのところで初期費用が『手頃な価格』とお伝えしましたが、あくまで『海外口座がセットだから』です。
単純に仮想通貨をチャージすることができるカードが手元に来ればいいのであれば、もっと初期費用が安いカードはいくつも存在します。
利用時の手数料も同様で、最安のブランドと比較してもさらに安いJDB以外のカードは普通に存在します。
なので、利用予定が少額の場合はJDB銀行の仮想通貨デビットカードは正直オススメできません。
当サイトでは初期費用・手数料が安いカードもご紹介しますので、ぜひコストとリスクのバランスを考えてカード選びをしてみてください。
逆に大きな額を動かす予定のある方に絶対オススメしたいのがJDB銀行の仮想通貨デビットカードです。
ブランド選びが難しい
上述のとおり、JDB銀行の仮想通貨デビットカードは何種類も存在します。
また発行したら最後、ブランドを切り替えることはできません。
(別ブランドで2枚目を発行することも可能ではありますが、100%確実というわけではありません。)
どのブランドでカードを発行するかは非常に難しい問題だと思います。
ですが、その難しい問題を解決するために存在するのが当サイトです。
ぜひ当サイトの情報を利用して『自分にベスト!』と思えるブランドを選択してください。
オススメは『マネーダム暗号資産JDB銀行カード』
ここまでJDB銀行の仮想通貨デビットカードについて解説してきました。
このカードの大きなメリットと同時に、ブランド選びが重要だということをご理解いただけたと思います。
せっかくなので、すでに複数のブランドを比較している筆者がオススメのブランドを紹介しておきます。
オススメは『マネーダム暗号資産JDB銀行カード』です!
その理由を簡単に解説します。
抜群に対応の良いサポートで安心
筆者自身、様々なブランドに問い合わせを行った経験がありますが、数日返信がないなんていうところも普通にありました。
困っているから問い合わせをしているわけで、返信がもらえなければやりたいことが進みません。
そんな中、マネーダムのサポートはレスポンスよく返信が来て非常に助かりました。
またこの手のサービスのサポートにありがちなのが、ちょっとおかしい日本語やビジネスと思えないような雑な対応。
皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか?
マネーダムのサポートは毎回丁寧 かつ 分かりやすい文章で説明してくれます。
正直、その辺の日本企業のサポートと比較しても優秀と言えると思います。
本当かな?と思う方は、ぜひカード発行前にいろいろなブランドのサポートに連絡して何か聞いてみてください。
きっとマネーダムのサポートの質を実感できると思います。
手数料設定がお手頃
続いて手数料設定についてですが、マネーダムは最安ではないですがかなり安い部類に入ります。
他のメリットと合わせて考えれば最安でなくても問題ないと筆者は考えています。
すべての項目ではないですが、各ブランドの手数料はサイトで確認できます。
ぜひご自身でも比較してみてください。
マネーダムの手数料はこちらです。
キャッシュバックがある
そもそも『マネーダム』とは投資と副業の情報を発信しているサイトで、同じ運営がJDB銀行の仮想通貨デビットカードを運営しています。
そのマネーダムで情報発信している投資・副業の案件の中に『キャッシュバック対象案件』があります。
『マネーダム暗号資産JDB銀行カードを持っている』 かつ 『キャッシュバック対象案件に参加している』場合、キャッシュバックが受けられます。
キャッシュバック対象案件は随時追加・更新されていき、条件を満たすたびに何度でもキャッシュバックを受けられる仕組みになっているそうです。
キャッシュバックのために無理に投資・副業案件に参加する必要はありませんが、もし自分の気に入ったものがあるなら忘れないようにキャッシュバックもゲットしましょう。
当サイト限定のキャッシュバックキャンペーン!
さて、記事の途中でもお伝えしましたが、JDB銀行の仮想通貨デビットカードを安くゲットできる裏技があります。
それがこちら!
当サイトがオススメするJDB銀行の仮想通貨デビットカードのブランドは『マネーダム暗号資産JDB銀行カード』ですが、当サイト経由でこのカードを申込むともれなく100USDをキャッシュバックします!
こちらからアカウント作成&カード申込みをした方は、当サイトのお問い合わせから『マネーダムカードキャッシュバック希望』とご連絡ください。
もれなく100USDをキャッシュバックさせていただきます。
このキャンペーンを利用すれば手数料は実質400USDまで下がります。
JDB銀行の仮想通貨デビットカードをこの価格で発行できるのは他にはなかなかないはず!
ぜひこの機会にご検討ください。
まとめ
JDB銀行の仮想通貨デビットカードについて、その全貌を解説してみました。
他のサイトではなかなかここまでの情報はないと思います。
メリット・デメリットをしっかりと検討した上で、ぜひ納得の1枚をゲットしてください。
この記事がその一助になれば幸いです。